11月。
ああ、じゅういちがつ、じゅういちがつ…
なぜ月日の過ぎるのはこんなにも早いのか。
先月 特定検診 いわゆる メタボ健診 を受けた。
大腸内視鏡検査で取ってもらったポリープの検査結果を聞くついでに、その病院で。
ポリープは腺腫というやつで悪性と良性の中間とのこと。
でも現状はなんの心配もないそうだ。
健診って受けて終わりと思いこんでいたが、1週間後に結果を聞きに来いと言われる。
そうだよね、なにか問題があったら指導しなくちゃいけないもんね。
健診を受けた日も、結果を聞きに行った日も、病院はものすごい混雑。
待合室の席は常にほぼ満杯。
ほとんど高齢者が多いので私なんぞ席が空いても座る気にはなれないが
立っているのも通路をふさいで邪魔になる感じなので、非常に気を使う。
健診の内容は身長、体重、腹囲と血圧を測って、尿検査と血液検査。
血液検査の項目はほぼすべて献血で調べてもらえるものばかり。
唯一つHbA1cを測定してもらえるのが収穫(?)
(でも献血では代わりにグリコアルブミン値があるからこれもそんなに意味ないかも)
大体予想通りだけど、健診結果はまったく問題なし。
先生も看護師さん達もものすごい忙しく走り回って仕事している病院。
私ごときが2日にも渡って手を煩わせてごめんなさい感でいっぱいだった。
今回受けて分かったことは
私のように健康オタクっぽい生活している者には必要ない健診だなってこと。
体重も血圧も家で測ってるし
ちょくちょく献血で血液検査していればチェック出来ている内容だ。
こんな感じならば申し訳ないから来年からは受けたくない気がする。
しかし…ダンナの会社(というか組合)からすれば受けさせる義務があるので
受けないなら理由とか報告義務があるそうだ。
今日の新聞にもがん検診の受診率低迷の原因のひとつとして
特定健診の義務化が影響しているという記事があった。
う~ん、確かに、本当に受けるべきはがん検診のほうじゃないかなぁ。
そういえば前の献血で思ったより高めで
ちょっと気にしていた血糖値(グリコアルブミン値)だったが
今回HbA1cは4.6で全く問題なしだった。
これはあれ以来の禁チョコがやはり功を奏したのかな?
だけど寒くなってきてだんだんまたやたらと甘いものが恋しいんだよなぁ。