アルバイトを始めてまだちょっと。
覚悟はしていたがとっても疲れる。
パートやフルタイムで働いて子育てする世のお母さん方、マジ尊敬~~。
こたろうの様子には変わったところがないのがほんとに救い。
出かけるとき鳴かれたりしたら辛いなーと思っていたが
相変わらず超聞きわけよくサササッと自分でハウスして
さみしそうな顔する愛犬もそれはそれでなんか不憫なのだ(涙)
始めた仕事は週3日、1日実働4時間のパソコン仕事。
以前の職場の先輩からメールでお誘いいただき。
がっつり働きたい人を雇うほどじゃないけど
どうにも手が足りないので多少パソコンの得意な人が欲しいと。
その先輩からは離職した後なんどか仕事のお誘いを頂きながら
お断りした経緯もあり、何年も経って今更声がかかるとは思ってもみなかった。
専門職としてはもう勤める気がないことをよく知ってくれている方なので
扶養の範囲内でしかも平日昼間短時間の勤務を提示してくれた。
こたろうを初めて無理なく留守番させるには願ってもない労働条件。
ゆるみきった頭と体をひっさげて不安ながら始めてみることにした。
勤務地は片道1時間ちょっとで主婦がバイトするにはちょっと遠いのだけど。
まぁそこは好条件とのトレードオフですな。
久々に電車通勤する感じはなかなか引き締まってきもちいいし。
子犬は2歳まで、できれば3歳までは一人ぼっちの長時間留守番をさせないほうが良い
というある人の言葉を、私はずっと結構重く心に留めていて。
でもその年齢も余裕で過ぎ、こたろうは 4 歳半。
今までは夫婦でなんとか調整してどちらか一方が必ず家にいるようにしてきた。
独りで留守番させるのは大抵1,2時間、長くても4,5時間。
急な用事でどうしても一日中独りにしなければならない場合は近所のサロンに預けた。
でも2人家族で飼っている以上、今後も留守番の必要な局面は避けられないだろう。
いつまでもべったり常に一緒では、老犬になってから却って辛い思いさせるかも
という懸念もあった。
ようやく 8 時間弱のお留守番をこなせるようになったこたろうくん。一人前じゃん!
最初の数日は通勤電車の中とか仕事中にフッとこたろうのことを思い出してしまうと
心配で罪悪感いっぱいでどうしようもない気持ちになったが。
最初の 1,2 日くらいの帰宅時のすごい剣幕は
多分(おかしいなぁ、帰ってこないなぁ、どうしたのかなぁ)とそわそわしつつ
留守番していたことを想像させる。
でもその後は帰宅時の様子もけっこう落ち着いている。
そもそも最初にハウスする段階で(今日も長いのかも)って覚悟してるのかもしれない。
今のところそんなにストレスを感じてないように見えるが、さて本当だろうか。
心配性な飼い主よりもよっぽど強いのかもしれないな。